網膜剥離との付き合い方

網膜剥離になってしまった恐怖と、そんな目との付き合い方のブログです。

網膜剥離の手術は硝子体手術と強膜バックリング手術

網膜剥離の手術は大きく別けて2種類あります。

硝子体手術強膜バックリング手術です。

結果的にいうと、私はこの両方の手術を受けました。

手術についての詳細は深くは書けませんが、体験記としてどうのように違うのか書いてみたいと思います。

 

硝子体手術

硝子体手術は網膜剥離の進行度合いが高い場合に行われることが多いです。

私の場合は左目をこの手術で行いました。

視野が欠けていた目です。

硝子体手術のメリットは、このような進行度合いの高い状態でも手術が可能です。

 

デメリットは感染症が起こりやすくなったり、白内障を併発する恐れがあります。

眼球に傷をつけるため、感染症が起こる可能性が高くなります。

 

硝子体手術は硝子体を除去するために、視力が上がるという話も聞きますが、これは絶対ではありません。私の場合はコンタクトが−8から、−7になったので若干良くなったと言えるのでしょうか。

極度の近視の方は、見え方はさほど上がらないと思ったほうが良いかもしれません。

 

強膜バックリング手術

バックリング手術は軽度の治療に使われるようです。

私は右目をバックリング手術で行いました。

バックリング手術は簡単に言うと、シリコン状の紐のようなもので、眼球を縛って、傷口をくっつけるやり方です。

眼球を縛ってということで、痛そうと思うかもしれませんが、痛いです。

メリットは感染症が起きにくいことと、入院期間が短いことです。

デメリットは眼球を縛ることによって変形してしまうので、乱視になったり、近視が進む可能性が出てきます。

私は見事に乱視になりました。そして視力も落ちました。

 

じゃあ硝子体手術にすりゃあいいじゃんという話ですが、硝子体手術は結構デメリットというか、危険が伴います。副作用が多いんですね。

そもそも硝子体手術は眼科の手術で最も難しい手術のひとつと言われています。

そのために、医者としてはススメないのだと思います。

 

ふたつの手術の感想

もしかしたら先生の差があるのかもしれませんが、私は硝子体手術の方が痛くなかったです。

バックリング手術は痛みが走って手を挙げてしまいました。

バックリング手術は縛ると書きましたが、やはり縛っている感じがかなり伝わってくるのです。正直、痛いです。

 

バックリング手術で済むところを、わざわざ硝子体手術に変えてもらうのはなかなか難しいと思います。

 

バックリング手術ということは、軽度ということなので、喜びましょう。

でも、痛みは覚悟してください。